トップページ史跡のページ>大境洞窟住居跡

大境洞窟住居跡(おおざかいどうくつじゅうきょあと)

東南に開く口の幅は16m、高さ8m、奥行が35m、先へ進むにつれて狭くなり、奥に清水がわき出ています。
この遺跡の特色は、表土に近い層から出る近代・近世の遺物をはじめ、最下層の縄文時代の遺物まで、各時代の
遺物が6層に埋もれており、人骨も20体余り出たことです。大境洞窟住居跡の発見で、縄文土器が弥生土器よりも
古いことや、縄文土器も弥生土器も同じく日本人の先祖が使用していた土器であることがわかりました。

























































































                   このページのトップへ戻る