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旧小杉郵便局

大正13年(1924年)、当時の小杉郵便局長である須藤利作氏が、自分の所有地に自費で局舎を建て、
40余年集配取扱三等郵便局として業務を行っていました。
入口の両側の石柱や窓の上下枠の飾りに、大正の建築の特徴が見られます。



出入口に鉄製の防火扉を取り付け、耐火構造になっています。



下条川の近くのため、低湿地であり軟弱な地盤のため、基礎は特殊な後方でされ、
床も高くしてあります。














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